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『Wizardry Online』(ウィザードリィ オンライン)はウィザードリィルネサンスシリーズの中核とされ、他のルネサンスシリーズと共通の世界観を持つWindows用オンラインゲーム(MMORPG)。 2011年10月14日正式サービス開始。運営はゲームポット。開発はヘッドロック。 == 開発過程 == 2006年11月、アエリアの子会社であるアエリアIPM(現・IPM)が、SirTech Canada社及び1259190 Ontario社からWizardry6~8の著作権などをはじめとする一切の権利と、Wizardryの全世界における商標権を取得する〔アエリアIPM,「Wizardry」の全世界における商標権などを獲得 4Gamer.net 2006/11/27〕。その後2008年2月、ゲームポットがアエリアIPMの株主となった〔ウィザードリィの版権管理を行う「IPM」のホームページへようこそ! IPM公式サイト 2012/08/04閲覧〕。 2011年5月21日、ゲームポットはWizardry Onlineを正式発表した。その際、本ゲームの特徴として、(1)トラップやリドルが多数仕掛けられた「迷宮」、(2)ボス以外の敵モンスターも強力な「高難易度」、(3)キャラクター消失(ロスト)やPK可能な「生と死」を挙げ、当初からヘビーユーザー向けであることを明らかにした〔30周年記念イベント 4Gamer.net 2011/5/21〕。同年5月28日と29日の2日間、クローズドβテスターに申し込んだ人のうちで先着1万名を対象とした負荷テストが実施された。 6月18日からクローズドβテストが。10月7日からオープンβテストが実施され、2011年10月14日から正式サービスが開始された。 2013年2月26日に上位職の侍および司教(ビショップ)が、同3月26日に君主(ロード)および忍者が実装された。〔「Wizardry Online」アップデート「アイリーンの叫び声」を本日実施。待望の上位職「サムライ」「ビショプ」が実装に 4Gamer.net 2013/02/26〕〔ついに上位職「ロード」&「ニンジャ」実装。「Wizardry Online」でアップデート「アイリーンの叫び声」第2弾が本日実施 4Gamer.net 2013/03/26〕。 2013年1月31日(日本時間)、北米および欧州で英語版Wizardry Onlineの正式サービスが開始された。〔英語版「Wizardry Online」が北米・欧州地域でサービス開始 4Gamer.net 2013/01/31〕また同9月25日(日本時間)、ロシアでの正式サービスが開始された。〔「Wizardry Online」,ロシアでの正式サービスが25日にスタート 4Gamer.net 2013/09/26〕しかし、英語版Wizardry Onlineは2014年7月31日をもってのサービス終了が告知された。〔With Great Regret We Announce Your Wizardry Journey is Coming to an End SOE 2014/01/24〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Wizardry Online」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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